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バルトレックスで性器ヘルペスを改善しよう!飲み方や値段も紹介

2019年11月01日
薬を飲む男性

バルトレックスは、性器ヘルペス治療の第1選択薬として数多くの医療機関で処方されている治療薬であり、単純疱疹や帯状疱疹の治療だけでなく、性器ヘルペスの再発抑制治療にも処方されている抗ウイルス薬です。バルトレックスは、イギリスの大手製薬メーカーであるグラクソ・スミスクラインが開発したDNAポリメラーゼ阻害薬バラシクロビルを主成分とする治療薬とされ、DNAポリメラーゼ阻害薬アシクロビルを主成分とする従来の治療薬ゾビラックスに比べて、医薬効果の高さや持続時間など多くの項目で高い評価を受けている治療薬です。薬価は、グラクソ・スミスクライン社の先発薬のバルトレックス錠500は1錠あたりの値段が375.7円とされ、顆粒50%は1gあたり値段が391.1円となっています。

バラシクロビルは消化管の吸収率を飛躍的に向上させるために、人間の必須アミノ酸バリンをアシクロビルにエステル結合させたプロドラッグであり、服用後は消化管から吸収されて肝臓でバリンとアシクロビルに薬剤代謝され、ウイルスの増殖を抑制する医薬成分です。バラシクロビルは、必須アミノ酸バリンをエステル結合させたことで消化管の膜透過率の上昇とともに吸収率が向上し、吸収率20%程度のアシクロビルに比べて吸収率70%と約3.5倍に上昇します。吸収率の上昇は、ウイルス増殖の抑制に必要最低限の医薬成分濃度の維持時間が医薬効果を決める時間依存型薬物にとって大きなメリットであり、従来の治療薬に比べて少量の服薬量でも充分な医薬効果を発揮することができるようになります。そのため、バルトレックスは単純疱疹や帯状疱疹治療で1日5回程度必要だった服用回数が1日1回~2回程度まで減らされましたが、バラシクロビルは高濃度になると再結晶する医薬成分なので飲み方には注意が必要です。

バルトレックスは、神経節に潜伏感染しているヘルペスウイルスにも有効なDNAポリメラーゼ阻害薬であり、1年間に6回以上再発を繰り返す患者に対しては保険適応で、性器ヘルペスの再発予防治療が行われています。再発予防治療時のバルトレックスの飲み方は、バルトレックス500を1日1回1錠の服用し、最低8週間~最長1年間継続します。それによってウイルスの増殖を抑制するだけでなく、休眠状態にあるヘルペスウイルスを3分の1まで死滅させる医薬効果が期待できます。再発予防治療は、再発による精神的な負担を取り除く効果に加え、ウイルスの総数が減少したことによって再発した際にも症状が軽く済む医薬効果が期待できます。

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